2019年10月22日火曜日

ザ・ノース・フェイスのトラベルキット


全然大きな利益を取れていないメルカリ転売ですが、中でもわりとうまく行った例を紹介します。
ザ・ノース・フェイスのトラベルキットです。

2000円で仕入れて、約6000円で売れました。
なんなんでしょうね。店頭への出し方で「映える」ものと「映えない」ものって、アイテムの特性上、どうしても出てきてしまいますよね。

ノース・フェイスだと、ダウンジャケットやバックパックなんかは、いかにも「どやっ!」な感じでオーラが出るんですが。なので、値段も強気です。
このトラベルキットは、全然汚れていない、状態が良いものだったにもかかわらず、一番大きな袋の中にごちゃっと入れられていて、一見ただのメッシュバッグかな(なんなら、安めの雑誌付録かな?)と思えるような売られ方でした。

直営店なら、この写真のようにきちっとディスプレイして、商品の特性や機能性が伝わりやすいと思うのですが。そこは古着店、仕方ないですね。
下北沢のトレファクでした。

下北沢は開発が進んでいて、近いうちに小ぎれいな街へ変貌を遂げそうです。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。ノースフェイス、ダウンだと強気なんですが、レディースのポロシャツだと全く見向きもされずでした。
    本当にメルカリは大きな利益が出ないですね。
    姉が地域の催しの子供服、子供用品の交換会に行っても以前はいいブランド服やいいデザインのがあったのに今は型おくれか激安子供服しかないと言っていました。みんなメルカリに出すのですね。
    話変わって、自分の出品物が転売されるのはどう思われますか?私は買ってくれるなら全く気にしません。ありがたい限りです。

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    1. さち 様

      コメントありがとうございます。
      メンズアイテムでは強気だけれど、同じブランドでもレディースだとちょっと弱気の値付け、よくありますよね。
      思い返すと、たしかにノースフェイスでも、メンズポロシャツは転売益500円ほどしか取れなかった記憶があります。数年前ですが。

      さて、「自分の出品物が転売される」ことに関してですが、素直に「あぁ~!もっと高く売れたのか~!勉強になったわ!!」と叫んで終わるようにすることにしております。

      ちなみに、ご存知かもですが、メルカリは、メルカリ内での転売を一応は禁止しているみたいですね。
      「-メルカリで購入した商品を著しく高い金額で転売すること-
      サイズが合わなかったなどの理由で、送料や手数料、クリーニング代金などの上乗せ程度で再度ご出品されることは問題ありませんが、購入金額に比べ著しく高い金額での出品はご遠慮ください。」

      つい最近ですが、北村良子さんというパズル作家の方が面白い記事をWEBに上げてらっしゃいました。人間は他人の得が許せない、という心理が働くようです。

      「10万円を2人で分配、私はたった500円?!」
      https://toyokeizai.net/articles/-/309869

      さちさんのように、買ってくれるなら転売されても気にしない、という方は少数派かもしれませんね。

      永山

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