マニアックブランドのクライミングパンツ

■仕入れ値：1000円
■落札金額：3300円（開始金額も同じ）
■粗利／率：1780円／69％
■仕入れ店舗：ジャンブルストア 足立保木間店
■出品期間：48日


アウトドアブランドの古着の動きが良いです。 やはり、あまり中古市場に状態の良いものが出回らないからでしょうかね～？こちらはグラミチがもっとも有名なクライミングパンツ。股の部分が別生地になっていて、開脚時に特に都合が良いようにつくられています。大型のリサイクルショップでは、ブランドコーナーとノーブランドコーナーを分けて、商品を陳列することが主流になってきたように思われます。
もちろん、ブランドコーナーに特価品が並ぶこともありますが、基本的には適正な価格で売られているので、転売商材としてのうま味はありません。ノーブランドコーナーには、ユニクロ、無印、その他イオンやイトーヨーカ堂等の古着が跳梁跋扈しておりますが、その中から、こんなアイテムを掘り起こす感じです。
買取担当者が見落としたようなものを、私たちがピックアップするといった次第です。
たまに、店内巡回しているスタッフや棚卸の際に商品価値が見直され、高値をつけられてブランドコーナーに引越ししているようなアイテムも、あります。ごくごくたまにですが。

夏場は難しい

こんにちは！
永山です。

夏場のヤフオク。私の場合、売り上げは冬場の半分以下になります。
その理由としては

①単価が低い

②肌に直接触れるアイテムは動きが鈍い

の2点です。やっぱりコートやジャケット、がっしり目のデニムに比べ、Tシャツ、ポロシャツ、ハーフパンツ等は、元値が安く落札価格も低いので、その結果、転売の利益も低くなります。ごくまれにプレミアのついたTシャツ等もうまく仕入れることができますが。
加えて、直接肌に触れるアイテムは、そうでないものに比べ抵抗のある方が多いようで、この理由からも売り上げが少なくなります。
今はヤフオクは1点1点の出品料が無料なので（以前は10円/1点等が発生していました）、前年の秋冬に売れ残った秋冬アイテムもそのまま出品していますが、やっぱりあまり売れてくれません。
可能性としては、この時期に季節が逆になる南半球に行かれる方にとって、店頭でもネットショップでも売られていない秋冬物アイテムを唯一手に入れられる場所だと思うので、そのような需要もあるかと思いますが。

写真はビンテージのスイングトップ。500円の仕入れ値で3200円で売れました。
仕入れは町田のトレジャー・ファクトリー。若者はあまり着ないスイングトップ。バラクータやマクレガーなどが定番ですが、こちらは無銘。直感で仕入れましたが、きちんと出てくれました。
真夏が怖いです。

ゴールデンウィークは仕入れ時！

いよいよ明日からゴールデンウィークという方も多いのではないでしょうか。
私も仕入れ店舗として頻繁にチェックするジャンブルストアが期間中、全店で10％OFFになるようです。
多い時は5万円くらい仕入れる時もあるので、10％OFFは嬉しいですね。
ジャンブルストアは、都内だとそれこそ渋谷のど真ん中から、足立区のはずれの方にまで15店舗あります。
ざっとこんな感じです。
詳しい住所は、ここからどうぞ！

青梅店
渋谷神南店
調布つつじヶ丘店
井荻店
足立保木間店
立川栄町店
下北沢店
多摩境店
原宿店
駒沢大学店
東大和店
渋谷本店
ひばりヶ丘店
江戸川環七通店
田無北原店

デート、家族でお出かけのついでに立ち寄れば、交通費も浮きますしね。