2015年10月28日水曜日

ハリスツイードのジャケット仕入れ@川越トレファクスタイル!

先日、仕事で川越を訪れた時のことです。
商談を終え、時計を見るとまだ午後6時前。これは是非寄って行かねばと、スマホで付近の古着屋を探しました。
駅から徒歩3分ほどのところにトレファクスタイルがありましたので、迷わずGO!
基本的に都心から離れれば離れるほど、掘り出し物と出会う確率が高まると考えていますが、やっぱりありましたねぇ。
 きれいな店内。
 トレファクスタイルにしては珍しく、駅近。大通り沿いにあります。


ハリスツイードのジャケットを、1000円と2000円で計2着仕入れることができました。
1着はすでに4500円前後で入札が入っているので、これだけで2着分の仕入れ値の元は取れました。どこまで値が上がるが楽しみです。

ちなみに、量販店のしまむらでもコラボアイテムを出してすっかりブランド価値が落ちてしまったと思ったハリスツイードですが、やっぱりまだまだ根強い人気があるようです。
特に、ジャケットですかね。ヤフオクで良い値がついているのは。若者からすると、おじさんっぽく感じられてしまうツイード生地ですが、おじさん利用者もたくさんいるヤフオクでは、有利なようです。

トレファクで格安で店頭に並んでいた理由も、やはりそのハリスツイードの「おじさん臭」からでしょうね。
もちろん、アローズやシップスとのダブルネームだと、全然高いのですが、あまり知名度の無いメーカーがハリスツイード生地を使ってても、あまりトレファクの買取スタッフの心には響かないようです。
そう考えると、生地の視点での買い取り価格って無いのかもしれませんね。あくまでブランド、メーカーの枠での買取であって。

イタリア生地を使った無名ブランドのジャケットよりも、中国産の生地を使ったアローズのジャケットの方が、つまりは高く買い取られるということでしょうか。
仕方ないですね、消費者は後者に価値を感じる場合が多いので。特にトレファククラスのお店の利用者は。
ただ、この「ズレ」がつまりは、転売屋の付け入る「スキ」にもなっていると。
そう考えます。

2015年10月15日木曜日

原宿KINJIがリニューアル



原宿で転売商材を仕入れると言えば、まずはここ!として名前が挙がる「原宿KINJI」。
この前お店をのぞいてみたら、すっかり内装がリニューアルされて、きれいに古着が並んでいました。
以前の雑多な感じも、いかにも宝探し的な感じがしてよかったのですが、値段は据え置き。480~程度からトップスもボトムスもあるので、根気よく探せば、良い転売用アイテムが見つかります。

2015年10月13日火曜日

個人事業主の支援制度と節税

http://savetaxjapan.blogspot.jp/

今年もあと3ヵ月を切りましたね~。
そろそろ、領収証やら経費をまとめねばと思う今日この頃です。

個人事業主が支払う主な税金、社会保険料は

●健康保険料
●住民税
●所得税
●国民年金

の4つだと思うのですが、どのように減らせばよいのか、分かりやすく解説されているサイトがあったので、リンク張っておきます。

「個人事業主の支援制度と節税」
http://savetaxjapan.blogspot.jp/




なお、ライターやデザイナーなど、基本的には在庫を持たない方用に書かれたものなので、古着ビジネスについてまわる在庫の問題にはあまり触れられてません。

ただ、脱サラするときの手続きの仕方から書いてあるので、これから何かを始められる方にとっては参考になると思います。

2015年10月6日火曜日

ベルトは10年前のものでも売れる!

あれですね。
ベルトって、他のファッションアイテムに比べて鮮度というか、デザインの移り変わりがあまり無いですよね。
2015年のベルト、2000年のベルト、1990年のベルトと並べられても、もし本革を使った、本当に良いものであれば、 見分けはつきにくいのではないでしょうか。
単純に面積が小さいのと、付加できる機能が少ないので、デザインで工夫する余地が少ないのかもと思います。

10年前に買ったJ.LINDEBERG(ジェイ・リンドバーグ)というスウェーデンのブランドのベルトをいつもの下北沢のモードオフに買取持込したところ、1点50円という査定でした。定価は10年前に1万5千円前後でした。以来、私物として絞めてました。

さすがにこれは安すぎだろうと思い、いつもなら、決して持ち込まないトレジャー・ファクトリーに持ち込んだところ、まさかの1点1000円の査定。
トレジャー・ファクトリーは査定が辛いことで有名で、私の中でも滞留在庫を持込買取してもらう候補として、はかなりナシなお店だったのですが、驚きの結果となりました。

ややとがったブランド(ポール・スミスやアローズなんかのセレクトものと比べると、やや手垢がついていない印象)で、査定担当者が若いオシャレな男性だったというのも、あったかも知れません。

モードオフの担当は若い女性でした。

最近は、ヤフオクで売るというよりも、私物も含め持込買取してもらってしまっている毎日です。

2015年10月1日木曜日

数字で見る、ヤフオク!

ヤフオクのトップページを何気なく覗いてみると、こんなデータが!

数字で見る、ヤフオク!

こんな風なポジティブな数字を並べられると、「やっぱりオークションサイトだとヤフオクがダントツですね!」となりがちなんですが、もちろんヤフオクだって自社に有利な数字だけをピックアップして並べているんです。
たとえば「アサガオの種から一戸建てまで」売られているということですが、私のような転売屋にとってしてみれば、アパレルアイテムの売買数や平均単価の方が重要であって。
さらに言うと、「97%の人が知っている」だけに、しょーもないストア(中国産の安っぽい服をいかにもな見せ方で売っている)も多く出品していて、自分が出品している古着が埋もれてしまいます。

面倒くさくてできていませんが、やはり楽天やメルカリと同時並行的に出品するのが一番良いんでしょうね。
そのうちに、3つのサイトでの売れ行きの傾向なんかつかめてきて、2つに絞れたり等するのだと思います。