2015年4月8日水曜日

買取価格を比較してみた!トレジャーファクトリーVSモードオフ


古着転売なんて商売をしていると、どうしても滞留在庫が出てきます。
値下げ、まとめ売り、なんていうのも在庫処分の有効な手段ですが、登録し直す際の手間もかかりますし、 そうこう言っているうちに、部屋はどんどんと古着で埋まっていくばかり。
思い切って、下北沢の古着屋さんに買取をお願いするということをつい先日行いました。

電車&徒歩で20点ほど手持ちで持って行ったのですが、歴然とした差が出ました。

まずはトレジャーファクトリー下北沢店。
30分ほどの査定時間の後、7点ほどに値がついて、合計金額は¥3,000でした。 
一番高いもので、¥1,500。アイテムはDOUBLE STANDARD CLOTHINGのカモフラ中綿ベスト。季節外れのレディースアイテムです。
残り13点ほどは「値段がつきませんでした」ということで「お持ち帰りになりますか?」という丁寧な質問。
持って帰るのは、はっきり言ってかなりめんどくさいです。(あ、すいません。じゃあ引き取ってもらっちゃっていいですか?)という心の声をぐぐっとこらえ、「持って帰りまーす♪」ときれいに畳んでくれた古着を小汚いドラムバッグに詰め込んで、向かった先はそこから徒歩5分ほどの距離にあるモードオフ下北沢店。

そもそも他店舗で値段がつかなかったアイテムです。どのような査定結果になるか、ややドキドキ。
ただ、店員さんの対応が素晴らしくいい!早い・丁寧・明るいの三拍子そろってます。それもそのはず、ネームプレートを見るとお名前の上に「店長」の2文字が。
10分ほど店内を見回していると、店内放送で呼び出し。結果、、、

「13点合計で¥3,900ですね!」

おい!さっきのトレジャーファクトリーで諦めなくって本当に良かったな、自分!袖がすりきれたポール・スミスのベロアジャケット、ベン・シャーマンのベルトにも¥900の値がつきました。オーバーサイズのアメカジ長袖Tシャツ、パーカ等にも、きちんと値段をつけてくれてます。

古着の買取の現場では、こんなことが日常茶飯事。査定金額に納得がいかないときは、とことん粘りましょう。
全体では仕入れ金額をやや下回りましたが、 まぁOKです。

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