2015年11月27日金曜日

セカンドストリート・ジャンブルストアのウィンターセールが本日スタート!


セカンドストリート・ジャンブルストアのウィンターセールが本日スタート!とのことです。
オフィシャルのメールマガジンが届きました。

百貨店、セレクトショップなどの定価販売のお店は、冬物セールを行う場合、通常クリスマス後ですよね。または新年の初売りとともに割引販売が開始されると思います。

クリスマスまではプレゼント用途での購入がありますので、セールをしなくても商品は売れていきます。
リサイクルショップでプレゼントを買うような人は少ないので、先駆けてセールを開催するんだと思います。
ここでお金を使わせておかないと、定価販売店舗のセール時には、価格面でのインパクトが少なく、中古品店での売り上げがぐっと下がるでしょうから。



2015年11月19日木曜日

Kent (VAN JACKET)のツイードジャケット


板橋氷川のキングファミリーが最近頻繁に200円、300円均一セールを開催しています。
かなり低価格のお見せなので、本当にボロ服も山ほどあり、きちんとした仕入れをするのは困難なのですが、せっかく電車賃を使って行くので、できるだけ何か仕入れるようにしています。

こちらは、秋冬によく動くツイードジャケット。ウール100%で、ものはまぁまぁ。
ボタンがとれていたり、虫食い穴があったりと、やや躊躇しましたが、中高年に根強い信者がいる、VANのセカンド(上級?)ラインなので、300円という値段も手伝い仕入れることに。

中高年と思われる礼儀正しい入札者の方に落札されました。
5000円近くまで値上がりしたので、粗利90%以上です。
久々にうまみのあるアイテムでした。

2015年11月18日水曜日

仕入れ@モードオフ高円寺店

先日、モードオフ高円寺店(正式名称は、「モードオフ 高円寺純情商店街店」です)に仕入れに行ってきました。
中央線沿線の店舗は都心に近いものの、ちょっとした雑多な雰囲気を醸し出しており、掘り出し物があるのではと、感じさせます。
三鷹も駅から徒歩圏内に「ドンドンダウン」と「トレファクスタイル」がありますし、仕入れのはしごもできますよね。

この日は、入店早々にトゥモローランドの仕立ての良いスーツが目に留まり、価格を確認したところ、なんと4500円。
オークファンで相場を調べると、1万円前後でいけそうでした。
各所チェックして、レジに並ぼうとしたとき、パンツのお尻部分に小さな穴を発見!
これは致命傷です。ヴィンテージのウールジャケットとかなら、全然アリなんですが、きれいめスーツでこのダメージは、厳しいかなと。
危なかったです。

1000円のノーブランドのセーターを仕入れて、終了。
こんな日もありますよね。店内結構広かったです。
1Fはブランド中心、2Fには均一コーナーもありました。










2015年11月9日月曜日

価格は正義!都心でも仕入れは可能か!?



古着せどりの基本でありながら、このビジネスを突き詰めるほどに頭を悩ませる課題でもある「どうやって差額を稼げるアイテムを仕入れるか」ということについて思う所があり、こちらで述べさせていただきます。

ハッキリ言って、写真撮影のテクニックや惹きつける文章、出品から発送までの手際、段取りの良さは、すべて「おまけ」です。
良いアイテムを安く仕入れることができれば、これすなわち「勝ち」です。

ヤフオクを見ていると、同じようなアイテムが出品されている場合、きれいな写真、丁寧な文章、高い評価数で3000円の商品よりも、いい加減な写真、適当な説明文、低い評価で1000円の商品の方に入札が入っていることがよくあります。

きちんとした商品が欲しければ、デパートなりアマゾンなりで、保証付きの新品を買えばいいんです。そうではなく、使い古しでも、やや汚くても、1円でもいいから安く手に入れたいから、みんなヤフオクを利用するんです。

したがって、価格が正義です。
※ごくまれに、ブランド品等はあまり安く出すよりも、わざと高めに出した方が真贋が保証されているような錯覚を生み出し、入札されることはあります。これは例外です。

で、すっかり前置きが長くなったんですが、少しでも安いアイテムを探しに郊外のお店に仕入れに行くことをよくしていました、以前は。実際、先月に川越で仕入れたハリスツイードのジャケットは粗利7割で売れました。

都心よりも郊外のお店に仕入れに行く理由としては、

①地価が安いので利益設定が甘く、店頭価格が安い
例)アローズのシャツが新宿の古着屋で4000円、三鷹は2000円、等。

②地価が安いので、大型店が多く、商品量が豊富

③買取担当、値付け担当者の知識が浅く、知る人ぞ知る良質ブランドが無名ブランドと同じ扱いで安く売られている

等でしょうか。他にもありますが。
ただ、今回渋谷のジャンブルストアで、500円や1000円で売られているアイテムの中に、割と有名なブランド(ヤフオクユーザーが飛びつきそうな)が相当数あり、ちょっと驚きました。
郊外店では、2000円、3000円で売られているようなアイテムでした。
理由を考えたところ、

「都心の店舗は流行に敏感な客が多いため、トレンドから少しでもはずれた、またはブランド力が少しでも落ちたブランドは、客に見向きされなくなり、結果、割引して処分価格で売らなければならない」

のではないかな、と感じました。
ちなみに、H&Mのなんでもないジャケットが500円でした。
渋谷にH&Mの店舗ありますし、わざわざブランド古着店で買うものじゃないですよね。渋谷に買い物に来る人たちにとっては。
ただ、これが南柏だと、事情は違ってくるかなと。1980円では売れますよね、おそらく。
「スウェーデン発のトレンドばっちりおさえブランドのジャケットが1980円!?ぅやすっ!!」みたいな。

なので、渋谷、原宿、新宿だけでも、根気よく探せば、転売用アイテムって見つかるだろうなぁ、と最近は頓に感じています。

ちなみに、写真は同店の一角に設けられたアウトドアウェア群です。秋冬はアウトドアウェアも強いですよね!!
外国人割りもやってました。