2016年2月2日火曜日

宮内庁御用達、宮本商行のスカラベループタイ


アクセサリーシリーズ、第三弾!
これを足立区のはずれにある、「オフハウス足立南花畑店」で見つけたときは、本当に驚きました。
正確には、家に帰ってきて出品登録する際に詳細が判明してビビッたんですが。
店頭では、なんとなく「高そうだな~、良いものっぽいオーラあるなぁ」と感じたレベルでした。

宮内庁御用達とWEBでも謳っている、銀細工の老舗、宮本商行のスカラベのループタイです。
スカラベ(ふんころがし)の部分は陶器になっていて、釉薬のおかげでツヤツヤしています。

これも、レジ前のごちゃっとしたアクセサリー売場で発掘しました。
前回、今回とかなり利益率の高いアイテムを紹介していますが、実際は500円、1000円の利益しかとれていないアイテムも山ほどあります。
あくまでイレギュラーな例ですが、ご参考までに。

しかし、勉強にもなりますよね、このせどりって行為は。
せどりをやっていなかったら、一生この宮本商行なんてブランドは知らなかったと思います。

6 件のコメント:

  1. こんにちは。当方、本業で古着専門のせどり?をしている者で、いつも楽しく拝見しております。SYと申します。最近多く記事がアップされているようで、あるある!といった感じの記事ばかりで個人的にかなりテンションがあがっています。笑
    いつも大手リサイクルショップはやはり、粗利がとれないのでガッツリチェックすることはほとんどないのですが、永山さんは1着1着見て探す感じでしょうか?なかなかこれだ!という出会えず。。。(主に値段ですが)リサイクルショップで効率的に探すコツなんてやっぱりないですよね。笑

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    1. SY 様

      コメントありがとうございます!
      本業で古着専門のせどりということは、かなり本気でお取り組みされているということですよね。真剣度や知識、経験は副業でやっている私なんかとは比べ物にならないと思います。
      あるある!と思っていただけて恐縮です。
      粗利が低いので大手リサイクルショップにはあまり足が向かない、、、ということは、
      ①業者専用のルート(古着回収業者の倉庫や業者向けのセリ等)での仕入れ
      ②フリーマーケットやボロ市での仕入れ
      ③古物免許を取得しての、一般消費者からの買い入れ
      ④(無いと思いますが)アメリカからのコンテナ買い!
      等で仕入れられているということでしょうか。

      1着1着見て探すのって、最初は楽しいんですが、ご指摘の通り、2~3年経ってくると、とにかく手間ですし、非効率!と感じるようになってきますよね。
      なので、みなさん大きく商売を拡げるために上記のような質より量的な仕入れへと転向されるのかと思います。
      古着ビジネスを効率化することは工夫次第(仕入れルートの開拓や単純作業要員の雇用)で可能かと思いますが、リサイクルショップで効率的に探すコツは、、、どうなんでしょう。

      ・1着ごとの見極めに使う時間をとにかく短縮
      ・新商品が並ぶ開店後の時間を狙う(たまに営業時間中に補充されることもありますが)
      ・30店舗くらいをレギュラーの仕入れ用店舗として確保しておいて、1度行った店舗は1カ月経たないうちは行かない(同じ商品を見る確率を下げる)

      くらいでしょうか。
      自分は結構お店の端から端まで見ないと気が済まない性質なので、1店舗で2~3時間使ってしまうこともあります。
      副業で、趣味も兼ねてやっているからなんとかなっておりますが、知り合いの古着転売屋さんもとにかく「効率化」「いかに自分の時間・空間的な制約を減少させるか」を考えていますね。

      …効率を考えたら、古着のせどりなんてやってられるか!っていう声に耳をふさいで、一期一会の古着との出会いを楽しんでやるしかないかもですね(笑)

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  2. 今日も更新お疲れ様です(*^^*)
    スカラベ、素敵なお品ですね~。こんなお宝を発見出来るにはやはり知識や経験が必要なんでしょうね~。師匠のジャンルの幅広さとセンスに脱帽です。せどり主婦

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    1. せどり主婦 様

      今日も温かいコメントありがとうございます!
      本文にも書いてありますが、偶然ですよ!偶然!この時は知識も経験も無かった頃ですから。
      古本や家電ではなく、古着のせどりをされている方は、みなさん結構センスと言うか、直感を大事にされているんじゃないでしょうか。

      同じブランドのコートでも、やっぱりデザインやシルエット、素材、雰囲気によって、そして出品時の写真や説明文によって落札価格が大幅に変わりますよね。

      ファッション誌や高級品を特集した雑誌、アンティークや骨董品の本なんていうのを読むのも、ご自身の目利きを磨くためには良いのかもしれませんよ。
      主婦様もお得意の分野であれば、堀出しものが見つかると思います!

      一緒に精進しましょうね!

      永山

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  3. お返事ありがとうございます。。!
    自分は去年から古物商からの友人を通じて買取、国内卸、をメインに動かしている感じです。元々服が好きで原宿や高円寺などよく偵察がてら行くのですが、商売柄、その時の交通費やご飯代くらいは、、といった感じでリサイクルショップに必ず出向いて見て粗利が低くとも仕入れる感じです。笑
    永山さんとしては、数あるリサイクルショップの中で、一番値段甘めのところってどこにあたりますか?個人的にはブランドではなく、古着を仕入れるので、ジャンブルストアが甘めに感じます。。!ただ、1度粗利が跳ねたところは毎回じっくり見てしまいますよね。笑 古着って本当に一期一会なので、一概には言えないと思いますが。。
    長々とすみません(T^T)

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  4. SY 様

    こちらこそ、再度のコメントありがとうございます!
    自分も服好き、古着好きが昂じて足繁く店舗に通っているうちに「あれ?これってヤフオクに出せば高く売れるんじゃないか?」というアイテムとの出会いを幾度か重ね、副業規模にまでなった感じです。
    古物商のご友人がいらっしゃるんですね!やはり差別化のためには、独自のネットワークって大事ですよね。
    自分が値段甘目に感じられるのは、都心よりも郊外にあって、そこそこ小汚い、大型のリサイクルショップですかね~。
    これまでの仕入れ率からすると、トレファク>ジャンブル>モードオフ、って感じでしょうか。
    おっしゃる通り、ジャンブルはたまに「え!?」てなぐらいの安値のアイテムありますよね。
    しかし、、、この古着転売の一番の弱点は、一期一会にならざるを得ない、在庫の不安定さですよね。一点ものの場合、毎回、写真もとらなければですし。
    根性と気合でカヴァー!ですね!

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