古着せどりの基本でありながら、このビジネスを突き詰めるほどに頭を悩ませる課題でもある「どうやって差額を稼げるアイテムを仕入れるか」ということについて思う所があり、こちらで述べさせていただきます。
ハッキリ言って、写真撮影のテクニックや惹きつける文章、出品から発送までの手際、段取りの良さは、すべて「おまけ」です。
良いアイテムを安く仕入れることができれば、これすなわち「勝ち」です。
ヤフオクを見ていると、同じようなアイテムが出品されている場合、きれいな写真、丁寧な文章、高い評価数で3000円の商品よりも、いい加減な写真、適当な説明文、低い評価で1000円の商品の方に入札が入っていることがよくあります。
きちんとした商品が欲しければ、デパートなりアマゾンなりで、保証付きの新品を買えばいいんです。そうではなく、使い古しでも、やや汚くても、1円でもいいから安く手に入れたいから、みんなヤフオクを利用するんです。
したがって、価格が正義です。
※ごくまれに、ブランド品等はあまり安く出すよりも、わざと高めに出した方が真贋が保証されているような錯覚を生み出し、入札されることはあります。これは例外です。
で、すっかり前置きが長くなったんですが、少しでも安いアイテムを探しに郊外のお店に仕入れに行くことをよくしていました、以前は。実際、先月に川越で仕入れたハリスツイードのジャケットは粗利7割で売れました。
都心よりも郊外のお店に仕入れに行く理由としては、
①地価が安いので利益設定が甘く、店頭価格が安い
例)アローズのシャツが新宿の古着屋で4000円、三鷹は2000円、等。
②地価が安いので、大型店が多く、商品量が豊富
③買取担当、値付け担当者の知識が浅く、知る人ぞ知る良質ブランドが無名ブランドと同じ扱いで安く売られている
等でしょうか。他にもありますが。
ただ、今回渋谷のジャンブルストアで、500円や1000円で売られているアイテムの中に、割と有名なブランド(ヤフオクユーザーが飛びつきそうな)が相当数あり、ちょっと驚きました。
郊外店では、2000円、3000円で売られているようなアイテムでした。
理由を考えたところ、
「都心の店舗は流行に敏感な客が多いため、トレンドから少しでもはずれた、またはブランド力が少しでも落ちたブランドは、客に見向きされなくなり、結果、割引して処分価格で売らなければならない」
のではないかな、と感じました。
ちなみに、H&Mのなんでもないジャケットが500円でした。
渋谷にH&Mの店舗ありますし、わざわざブランド古着店で買うものじゃないですよね。渋谷に買い物に来る人たちにとっては。
ただ、これが南柏だと、事情は違ってくるかなと。1980円では売れますよね、おそらく。
「スウェーデン発のトレンドばっちりおさえブランドのジャケットが1980円!?ぅやすっ!!」みたいな。
なので、渋谷、原宿、新宿だけでも、根気よく探せば、転売用アイテムって見つかるだろうなぁ、と最近は頓に感じています。
ちなみに、写真は同店の一角に設けられたアウトドアウェア群です。秋冬はアウトドアウェアも強いですよね!!
外国人割りもやってました。