2016年1月28日木曜日

古着転売とシーズンの話「実録!夏でもダウンが売れた時」

いつも拙い当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今後もがんばって更新していきます。少しでも皆様の転売ライフにお役に立てれば幸いです。

先日、読者の方からいただいたコメントの中に、「シーズンを過ぎて在庫を残したくないから、利益率を低くして売り切る!」というものがありました。

アパレルビジネスの基本であり、正攻法だと、私も賛同いたしました。

ただ、この時なにかが引っかかって、その後ずっと気になっていたんですが、やっと思い当たりました。

過去のことですが、夏場に冬物が、冬場に夏物が売れたこともあったんです。
真夏にセーターやダウンジャケットが、反対に真冬にショートパンツや半袖シャツがたしかに売れたんです。

これに関しては、私なりの推論に辿り着いておりますので、合っているかどうか、とにかく共有したく思います。

可能性① 海外旅行需要

これが大きいんじゃないかと。北半球と南半球では季節が逆転しますし、年中寒い地域や暑い地域も世界中にはいくらでもあります。
ただ、店頭はもちろん、ネット通販でもシーズンが終わるとほとんどのアイテムを入れ替えてしまいます。つまり、夏になったらどこに行っても冬物は置いてない、仕方ないから(というか、もうここでしか買えないから)ヤフオクで落札する。
実際に落札者の方に確認したわけではありませんので確証はありませんが、中にはこういう方もいるのではと思います。


可能性② 撮影用

映画やドラマ、もしくは広告やカタログ等、夏に冬のシーンを撮ったり、冬に夏のシーンを撮ったりということが、結構あります。で、スタイリストさんが探して落札してくれると。
こんな可能性も捨てきれないと思います。

可能性③ 買い逃し

このブランドのこのアイテムを店頭で買い逃して以来、ずっと頭から離れなかった、、、というような場合、季節に関係なく落札しておいて、シーズンが来たら着る!もしくはコレクションしておく。そんな可能性も、、、あります、、、よね?

とにかく、在庫を持ちこしても意外な時に落札されることがあります。
それが、ヤフオクです。

他にどなたか、この季節外れの落札についてご存知の方がいらっしゃったら教えていただけますか!?

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