2016年8月22日月曜日

「在庫処分もできるだけダメージを少なく」の巻

2年前に下北沢のモードオフで仕入れて、値段を変えたり、テキストを変えたりして、頑張って出品していたモヘアカーディガン。仕入れ値は1000円でした。
新進セレクトショップのオリジナルアイテムで、定価は15000円前後と見定めました。

3000円くらいで売れるかなぁと思っていたのですが、最終1500円まで値下げしても売れず。

仕方ないので、持込買取してもらいました。よくある在庫処分ですね。


で、ここからが本題なのですが、もともとこれを買ったモードオフに持って行ったところ、まさかの「買取不可」。

え?それじゃあ、元々はどういう経緯で店頭に並んだんですか!?
たまにありますよね。これ。


もし持込買取がリストやデータに基づいてきちんと行われているなら、少なくとも100円~200円程度でとにもかくにも、買い取ってくれたはず。
だって、一度は買い取っているアイテムなんですから。まさか店員の私物?

もちろん、このブランドは存続してますし、大幅に人気が落ちたわけでもありません。また、タグから読み取れる情報で製造年が古いと判断されたわけでもなさそうです。

というのが、まさに昨日渋谷の某大手古着チェーンに持ち込んだところ、見事に1000円で買い取ってもらえたからです。

1000円で買って1000円で売る。
私の押入れに、2年間、ただで居候していただけのアイテムに関する顛末の報告でした。

燃えるごみで出さずにきちんと他店舗に持って行ってみて良かった~!!

ダメージゼロの在庫処分でした。

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